アイドルを推していると必ずと言って良いほどアイドルの生誕委員の話が出てきます。生誕委員のやることと言えば文字通りアイドルの誕生日のお祝いと華があるように見えますが、一方で一番の業務は誕生日に向けての準備が主な業務・役割となります。ここでは、アイドルの生誕委員の始め方や使用するツールの説明をします。
①生誕委員のメンバー募集
まずは、生誕委員を運営するメンバーの募集をします。主な募集する方法としては以下の通り。
- アイドル現場で声をかける。
- SNS(X・Instagram等)で呼びかける。
SNSで呼びかけて人を集めるのが一番 効率的に人を集められますが、一方でどのような人が来るか分かりません。そのリスクを鑑みながら募集をしましょう。
②組織する
メンバーが集まったら晴れて生誕委員を組織します。委員同士は情報の連携が必要ですので共同のグループチャットを作成するといいでしょう。主なツールは以下の通りです。
X(旧Twitter)のDMグループ
X(旧Twitter)のグループです。これが一番メジャーであり簡易です。

メリット
- 作成が用意。
- 機能としてはこれで十分。
- 誰でもメンバーを招待できる。
デメリット
- グループ内にブロックしている人間がいた場合、ブロックされた人間は招待できない。
- 無料版の場合、DM上限がある。
- チャットを遡るのが面倒。
LINE(オープンチャット)

メリット
- LINEの機能そのままで自分のアカウントを公開せず使用できる。
>オープンチャットに関する詳細はこちら - DM回数の制限がない。
- チャットの検索が用意。
- メンバー参加する際、パスワードなどの設定ができる。
デメリット
- 別途オープンチャット用のアカウントを作成する必要がある。
- 招待した際、仕様の説明が必要となる場合がある。
上記以外にも画面を共有しながら通話ができるディスコード(Discord)もあります。ただ、別途アプリをインストールし設定をする必要があります。そのためより詳細な打ち合わせが必要な場合は検討の余地があります。
個人的なオススメ
個人的にはLINEのオープンチャットがオススメです。
人数が多くなればなるほどオタク同士の人間関係は複雑になります。そのためXのDMグループだとブロックされている方が入れなくなると言った自体が起きたり、誰でも生誕グループに招待できるため意図せず人を入れてしまうなどトラブルが起きやすくなります。ご自身の生誕委員の状況に合わせてツールを選択してください。